中小企業会計が、Microsoft PowerBIによる「3つの会計の目」を持ちました。
「鳥の目」「虫の目」「魚の目」の3つの目です。
鳥のように「俯瞰」し、例えば、顧客「ターゲット」を瞬時に捉える「鳥の目」
虫のように「細部」に近づき、例えば、社員の日々の「行動」を見つめる「虫の目」
魚のように「流れを捉え」、例えば、自社の商品を顧客ニーズの「変化に対応」させる「魚の目」
会社の業績を上げ続けるのに必要と言われる、「3つの会計の目」です。
これまでは、一部の大企業にしか持つことのできなかったこの機能が、「経営戦略室システム」導入により、中小企業も持てるようになりました。
会計が目を持った今、中小企業に大変革が起こります。
①「会社単位」の壁をこえて、「企業グループ全体」を俯瞰することのできる「鳥の目」機能
企業規模が一定の水準を超えたとき、企業グループ全体が見えなくなる「壁」に行き当たります。
多くの中小企業がこの「壁」を乗り越えることが出来ずに混乱し、ムダが生じ、放漫経営の赤字部門の発生を許し、会社全体の収益力が徐々に低下します。
「経営戦略室システム」は、グループ会社全社を常時合算して、俯瞰すると同時に、会社単位、部門単位、商品グループ単位、個人単位、と自由に決算ができます。
それを順位グラフ表示することにより、組織に緊張感を与え、考える組織を作ります。
②「年度単位」の壁をこえて、「年次推移」を見ながら、瞬時に「日次推移」に移動し、日々の仕訳にまで目を光らせる「虫の目」機能
「経営戦略室システム」は、10年以上の長期間の何百万に及ぶ全仕訳データを一元管理します。
「会計年度の壁」をこえて、日々の、一つ一つの仕訳を扱うことができるという、これまでの会計システムになかった「虫の目」を会計に備えました。
ムダ・ムリ・ムラを日々の社員の行動レベルでとらえ、後述のとおり、日々の改善を促すことができます。
さらに、「経営戦略室システム」は、顧客別対応時間、顧客訪問回数といった「非会計情報」を「会計情報」に組み合わせて扱えるため、「虫の目」機能によって、どの社員のどのような行動が「利益を生んでいるのか」、さえをも知ることができるのです。
③「移動平均グラフ」で季節変動を除き、流れを正確に読む「魚の目」機能
「経営戦略室システム」には、時代の流れを読む「魚の目」も備わっています。
コロナにより飲食業界などでは、「需要が蒸発」したと言われます。しかしそうではありません。
人々が物を食べるという需要が「蒸発」したわけではなく、外食から、宅配やテイクアウトに「移動」しただけです。
この「変化」にいち早く対応できた会社はコロナ下でも最高益を上げているのです。
「経営戦略室システム」は、この「変化」を、「移動平均値」のグラフ化により、季節変動のノイズを取り除き、素早く察知することができます。
商品別、部門別の「移動平均値グラフ」に、「売上の変化」や「利益率の変化」の傾向が現れます。そこから、「需要の移動」を素早く洞察することができます。
この「3つの会計の目」を組み合わせ、経営者は、経営戦略を練ります。
「鳥の目」機能でレーダーのように広い視野で企業全体を見渡しながら企業の行く先を見据え、「魚の目」機能で魚群探知機のように獲物の移動方向を探り、待ち構え、「虫の目」機能で獲物を確実に捉えるのです。
中小企業が、ソフトバンク、京セラ、ユニクロ並みの経営力を手に入れることが可能になります。
アメーバ会計システムの構築も、現在使用中の会計ソフトを変えずに可能になります。
中小企業に新しい経営ステージが始まります。
会計の「目」が、なぜ業績を改善するのでしょうか?
根源的な理由は、「人は測定されると行動を変える」からです。
会計の「目」が人の行動を変えるからです。
行動を変えることを求めずに、ただ頑張れ頑張れと言ってみても、何も変わりません。
ダイエットのために毎日体重測定することに効果がある事、糖尿病改善のために血糖値測定が重要な事、など多くの実例から、なんとなくそのことはご理解いただけることでしょう。
企業経営においても、全く同じです。
会計の集計方法を変えることで、劇的に業績がV字回復した事例としては、JALの再生があります。
JALの再生の秘密は、緻密な部門別会計の導入にあったことは有名です。
それまでの、「営業部門、旅客部門といった大きな単位での集計」から、「路線別・便別採算という緻密な部門別会計」の導入に変えました。
同時に、「3か月遅れの月別集計」から「日別の集計」に変えました。
それによって、JALはたった1年でV字回復することが出来たのです。
機長・CAが、身近な単位で数字を測定されることで、見事に、日々の行動を変えたことでV字回復がなしとげられたと言えます。
会計の目には、それだけの大きな力があるのです。
そして、「3つの会計の目」は、その会計の力を究極にまで高めるものです。
しかし、通常の会社では、企業業績を改善するにあたって最も重要なものは、「営業力」です。
なぜなら、「技術力」も「商品力」も、経験値によって磨かれ、向上するからです。
仕事の量をこなす中で、技術力が向上し、ノウハウとして蓄積されるものだからです。
初めに営業ありです。
鳥の目・虫の目・魚の目、「3つの会計の目」を「3つの営業戦略」に繋げる事で経営力を向上させ、会社の業績を上げ続けることができます。
「3つの営業戦略」とは、① ターゲット戦略、② 商品戦略、③ 行動戦略です。
京セラ・稲盛さんは、業績向上は、「売り上げを極大に・経費を極小に」する事と言われます。
しかし、そのために、具体的にどう動けばいいのでしょうかそれが問題です。
売上を極大にすると言っても、数量を増やすのか、単価を上げるのかが問題です。
数量を増やそうとして、多くの経営者が、値下げ、値引き販売をします。
値下げ、値引き販売をしても販売数量は多くの場合増えません。
競合他社と値引き合戦になることがあるからです。そのため、売上を増やすと人件費が増え、売上が増えるほど赤字体質になります。
弊社の属する会計事務所業界などでは、単純に顧客数を増やすと、離職率が高まり、業務品質の低下と、人件費比率の増加で、収益低下になります。
そうした業界では、数量戦略よりも高付加価値商品を扱うなどの単価戦略が必要なことも多くあります。
値下げ戦略が効を奏するのは、量販業界のように、売上を増やしても人件費があまり増えない業界だけです。
売上を極大にするための営業には、
①「ターゲット戦略」と「お客様を正しく絞り込む目」-鳥の目
②「商品戦略」と「顧客ニーズに対応できている商品を判別する目」-魚の目
③「行動戦略」と「正しい行動をしている社員を判別する目」-虫の目
の「3つの戦略」と「3つの会計の目」が必要です。
つまり
①どのお客様に絞り込むべきかを、常に判別し、お客様のニーズに合った、最適な提案をしているか?⇒「顧客別順位グラフ」により判別
②どの商品が顧客ニーズに対応できているかを、常に判別し、競争力のある商品・技術をそろえているか?⇒「商品別順位グラフ」により判別
③どの社員の行動が正しくムダが無いかを、常に判別し、正しい行動を社内で共有し、社員の質を高めているか?⇒「チーム別順位グラフ」により判別
と言った判別が必要です。
あなたの会社は、この「3つの営業戦略」が定まっているでしょうか?
もし定まっていないとすれば、あれやこれやと手をつけ、社長1人が忙しく動き回っているだけで、利益率は低下の一途となってはいないでしょうか?
経営には「絞り込み」が必要な事はどの経営者もお分かりです。
ムダな動き、ムダな出費、不要不急な投資を無くし、筋肉質の経営を目指しています。
しかし、どう絞り込んでいいかが、分からないものなのです。
販売管理ソフトで売上データだけを見ていたのでは、見えないものがあることをご存知ですか?それは「利益」です。
会計データで「利益」をきちんと押さえていないと、気が付けば固定費が膨らみ、赤字になっています。
費用を細分化し、ムダな費用を常に削減しておく必要があります。
損益分岐点をリアルタイムで把握し、固定費の動向を常に把握しておく必要があります。
毎週・毎月の営業会議で、これらが明らかになっているでしょうか?会議が単なる報告会になっていないでしょうか?行動計画にまで落とせているでしょうか?
成果を上げているチームは、必ずと言っていいくらい効率的な行動をとっています。顧客ターゲットの違い、提案する商品の違い、訪問回数の違い、といった違いが他チームとの間にあります。
成果を上げているチームのやり方を、社内で情報共有することが重要です。訪問回数でも、100回訪問して初めて見えてくるものがあります。それが経験値です。
そうした経験値を共有することで、会社全体の生産性を極大にしてゆくことが可能になります。
会計ソフトで、この営業戦略を細かく扱うことは困難です。なぜなら、売上高=「単価」×「数量」ですが、現行の「財務会計」は、売上高を単価と数量に分けて扱えないと言う致命的な欠陥があるからです。これは、あさひ会計の柴田公認会計士が「実践MQ会計」(PHP研究所)で詳述されている通りです。
ところがPowerBIならば、販売管理ソフトのデータや、工事原価台帳のデータを自由に取り込んで、会計仕訳データとともに分析することが出来ます。顧客ターゲット・商品ターゲットの絞り込みに威力を発揮するのです。
京セラ・稲盛さんは、経費を極小にするためには、経費の費目を出来るだけ細分化する必要があると言われています。
水道・光熱費といった大きな括りではダメで、水道代、電気代、ガス代と費目を区分することで、異常値が発見されやすくなります。
さらに電気代でも、「○○部門の○○チームの電気代」といったレベルまで細分化して初めて、社員は「最近自分達のチームの電気代が増えてきているのは何故だろうか、どこかで電気代を無駄使いしてはいないか」と考え、対策を打つことができると言うものです。
ここに「虫の目」が必要になります。会社全体を見ながら、同時に細かく費目ごとの推移を見て、必要あれば何年前にも遡り、仕訳を一つ一つ見ることが出来る「虫の目」の機能で、無駄の削減方法を考えます。社長が「経費削減」と言って、トイレの電灯のスイッチを消して回るのではだめなのです。
最も大きい経費は人件費です。人の行動に無駄がないか、成果に結びついていない行動は何かを見るところが最も重要です。
京セラでは、「時間当たり採算性・時間当たり付加価値」を最も重視し、無駄な動きが発生しないように全員で協力して生産性の向上に努めています。
時間当たり採算性を見るためには、時間管理が重要になります。
時間管理まで出来ていない会社の場合でも、チーム別の生産性を見ることは、部門別計算を行えば可能です。
ここで「虫の目」機能が働きます。各人ごとの日別の労働時間データをPowerBIの会計仕訳のデータの中に流し込んでおけば、チームごとの付加価値、個人ごとの付加価値が算定されます。
それを順位グラフで並べて見ると、成果を上げているチーム・個人が浮かび上がってきます。
この「虫の目」の機能は、会計ソフトには搭載することは出来ませんが、PowerBIならば、搭載が可能なのです。
当社 | 大手 A社 |
大手 B社 |
大手 C社 |
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完全成功報酬 | ◎ | ◎ | - | 〇 |
着手金 | なし | あり | なし | なし |
中間金/月額報酬 | なし | なし | あり | なし |
成功報酬のベース | 移動総資産ベース | 移動総資産ベース | 移動総資産ベース | 譲渡価格ベース |
最低報酬 | 500万円 | 2,000万円 | 2,500万円 | 1,000万円 |
A. 税理士法人グループだからこそできる相続・補助金対応まで含めたトータルサポートができます。またビフォーM&A(事前準備)、アフターM&A(PMI)に自信があります。
A. 弊社はお客様の”成功”を第一に考え、着手金無の完全成功報酬制で取り組んでいるため、業界最安水準を実現しています。詳細は冒頭の「手数料率比較」をご参照ください。
A. 可能です。標準的な株価を超える譲渡価格で譲渡が実現した例等、譲渡オーナーから喜んで頂いた声をたくさん頂いています。
A. 勿論、大丈夫です。秘密は厳守いたします。
A. 可能です。事業譲渡、会社分割など税理士法人グループならではのスキームを立案します。
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会社名 | みどり合同税理士法人グループ |
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グループ本部 | 香川県高松市栗林町1丁目18-30 みどり栗林ビル |
創業 | 1987年(昭和62年)3月 |
設立 | 1988年(昭和63年)9月(現(株)みどり合同ホールディングス) |
代表者 | 三好 貴志男 |
グループ資本金 | 2億7,566万円 |
グループ法人数 | 13法人(2021年8月現在) |
WEBサイト | http://www.mgrp.jp/ |
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